お金を稼ぐなら『墓から考えろ』!?最終目標から逆算する人生設計ロードマップ

稼ぐ(収入UP)編

こたろー
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多くの人は「とにかくお金を稼ぎたい」「お金さえあればもっと幸せになれる」と思っているのではないでしょうか。

お金はないよりある方が安心です。
しかし実際には、幸せを感じられるお金の量は人それぞれ違います。

では、あなたにとって本当に必要なお金はいくらなのでしょうか。どのくらい稼げば「幸せ」だと思えるのでしょうか。

私は、その答えを見つける方法が『墓から考える』ことだと思っています。

こう聞くと「どういうこと?」と戸惑うかもしれません。ですが、これは「最終目標から逆算する」という、きわめて合理的で現実的な思考法からたどり着いた答えです。

本記事では、「『最終目標から逆算する』ことの重要性とその方法」、そして「将来設計ロードマップの作り方」を事例とともにわかりやすく解説していきます。ぜひ最後まで読み進めてみてください。

  

お金を稼ぐ「手段」ではなく「目的」を考える

こたろー
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「お金を稼ぐなら『墓から考えろ』
これはつまり、「最終的にどんな人生を送り、どんな環境で最期を迎えたいのか。」を考えることです。

多くの方は、「どうやってお金を稼ぐか」という『手段』から考えてしまいがちです。

例えば、
・もっと給与の高い会社に転職する
・残業をして残業代を稼ぐ
・副業をして第2の収入源をつくる
・投資をして値上がり益を狙う

どれも現実的で、有効な選択肢です。私自身も、これらを真剣に考えてきました。

しかし、これらはあくまで『手段』に過ぎません。

本当に大切なのは、「なぜその『手段』を選ぶのか」という『目的』を明確にすることです。

ここでいう『目的』とは、人生の最終目標のことです。

最終目標を決めないまま、毎日懸命に働き、ただお金を稼ぐことだけに注力するのは、飛行機が最終目的地を決めずに飛び立つようなものです。

最終目的地もないまま働き続けると、お金を稼ぐ行為そのものが目的化してしまいます。その結果、「なぜこんなに働いているのだろう」「働くこと自体がつらい」と感じてしまうこともあるでしょう。

一方で、最終目標が明確になれば、いくら稼げばよいのかという「必要なお金の総額」が見えてきます。つまり、貯蓄や資産形成の最終ゴールも自然と定まるのです。

『手段』ではなく、『目的』から考える。

そうすることで、「自分は何のために働くのか」という軸を見失わずに、お金を稼ぐ行為を前向きに続けることができるようになります。

  

お金を稼ぐ力を左右する『逆算思考』

お金を稼ぐ目的、ひいては人生の最終目標が定まれば、そこから逆算することで、年収目標・貯蓄額・投資額・リスク許容度まで具体的に描けるようになります。

たとえば、「60歳までに資産5,000万円を築き、老後は年金と配当金で暮らしたい」という目標があるとしましょう。

この目標を出発点に逆算すると、「年間いくら貯蓄する必要があるのか」「そのためには毎月いくら稼ぐ必要があるのか」「想定する運用利回りはどの程度か」といった、現実的で検討可能な数字に落とし込むことができます。

もし最終目標の貯蓄額に届かないと分かれば、取るべき行動はシンプルです。収入を増やすか、支出を減らすか、その両方を見直す必要があります。

収入を増やす、つまりお金を稼ぐことにフォーカスするのであれば、
次は「転職をするべきか」「副業に挑戦するべきか」「運用利回りの高い投資信託やETFを活用すべきか」といった具体的な選択肢を検討することになります。

このように、人生の最終目標から逆算して「自分はいくらお金を稼ぐ必要があるのか」を明確にしていく。この逆転思考プロセスそのものが、お金を稼ぐ力を鍛えていくのです。


人生設計ロードマップの作り方

こたろー
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前章では、「人生の最終目標から逆算して考える」ことで、お金を稼ぐ目的を明確にできること、そして自分にとって本当に必要なお金の額を知ることができることを学びました。

では、具体的にどのように最終目標を設定し、そこから逆算していけばよいのでしょうか。

この章では、「人生設計ロードマップの作り方」を具体的なステップに沿って解説していきます。

①最終目標を決める

少し極端に感じるかもしれませんが、「自分が墓に入る瞬間」を想像してみてください。
あなたは、どのような人生の最期を迎えたいでしょうか。

たとえば、都心の自宅で子どもや孫に見守られながら静かに息を引き取る姿を思い描くかもしれません。あるいは、自然豊かな地方の高級老人ホームで手厚い介護を受けながら、友人やパートナーに見送られる最期を望む方もいるでしょう。

「自分の人生は幸せだった」と心から思えるような最期とはどのようなものか、できるだけ具体的に想像してみてください。

ここで大切なのは、「できるだけ具体化すること」です。

そのために、次の4つの切り口から考えてみましょう。

①お金、②仕事 、③住まい、④家族

最期を迎えるにあたって、

①お金:どのくらいのお金を残していたいのか
②仕事:どのような仕事上の成果や功績を残していたいのか
③住まい:どのような場所で最期を迎えたいのか
④家族:どのような人(パートナーや子ども)に見送られたいのか

上記、それぞれの切り口について自分の希望を整理していくことで、自分自身の幸せが何によって構成されているのかを知ることができます。

また、次のステップである「②逆算して考える」の作業が、より現実的で具体的なものになります。

もちろん、目標は年齢や環境の変化とともに変わっていくものです。

まずは「今この瞬間の自分」の希望で構いません。
一度、自分の人生の終着点をどこに置きたいのか、どのように迎えたいのかをじっくり想像し、言葉にしてみてください。

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②最終目標から逆算して、必要な状態や資金を知る

①で最終目標が定まれば、実は全体の9割は終わったようなものです。

あとは、その最終目標から現在までを逆算し、「実現するために何が必要か」を順番に分解していくだけです。ゴールから現在地へとさかのぼるように考えていきましょう。

例えば、①で挙げた最終目標が「都心の自宅で子どもや孫に見守られながら静かに息を引き取る」だとします。
この目標を、先ほどの4つの切り口(お金・仕事・住まい・家族)から逆算すると、次のように整理できます。

項目最終目標逆算すると・・・
お金老後は働かずに生活したい生活費・医療費・介護費を賄える資金や配当金などの不労所得が必要
仕事業務や仕事内容を極め、成果を残したい興味のある仕事かつ、上記の生活費等を賄える収入を得られる仕事に就くことが必要
住まい 都内に80平米ほどの2階建て一軒家を持ちたい希望条件に合う物件を探し、都内で購入できるだけの資金を計画的に準備することが必要
家族子どもや孫に囲まれて生活したい良きパートナーと出会い、家族との関係を築くための時間心の余裕を持てる状態をつくることが必要

もちろん、逆算思考の答えは上記の例だけに限りません。
しかし、最終目標から逆算して「実現のために何が必要か」を整理することで、自分が本当に望んでいるものがより明確になります。

そして、今何をするべきかという視点が定まり、次章③「現在のタスクに落とし込む」という具体的な行動フェーズへと自然につながっていきます。

こたろー
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逆算思考することで、「希望を叶える(最終目標にたどり着く)ため」という明確な目的を持ったうえで、「では、いくらお金を稼ぐ必要があるのか?」という問いに向き合えるようになります。

お金を稼ぐという手段に、「意味」と「根拠」が生まれるのです。

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③現在のタスクに落とし込む

4つの切り口それぞれについて逆算し、「最終目標を実現するために何が必要か」が整理できたら、次に行うべきことは、それらを『今やるべき行動』にまで落とし込むことです。

人は、漠然とした遠い未来の話だけでは、なかなか具体的に動くことができません。

例えば、「10年後に10キロやせる」という目標を立てたとします。そのとき、今日すぐにダイエットを始められるでしょうか。
多くの場合、「まだ先の話だから」と後回しにしてしまいます。

だからこそ、目標を細かく分解することが重要です。

「10年で10キロ減らす」のであれば、
つまり、1年で1キロ、つまり半年で500gですので、そのために週2回、夜ご飯をダイエット食に置き換える、もしくは週2回ジムに通う等の目標を細かく分解し、実行していくことが重要です。

こたろー
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このように「今日・今週レベル」のタスクまで具体化してはじめて、人は行動に移せるのです。


4つの切り口のうち『お金』については、②で次のように整理していました。

最終目標:老後は働かずに生活したい
逆算すると・・・生活費・医療費・介護費を賄える資金や、配当金などの不労所得が必要

これでは、まだ大まかな目標ですので、さらに「では今、何をすべきか?」というタスクベースまで落とし込んでいきます。

まず、生活水準によって個人差はありますが、総務省統計局が公表している2024年のデータによると、65歳以上かつ、1人暮らしの無職世帯の1カ月の平均支出は約16万円です。
(参考):総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2024年(令和6年)結果の概要

仮に65歳から90歳までの25年間を老後期間とすると、

16万円 × 12カ月 × 25年 = 約4,800万円

が一つの目安になります。

現在30歳で、すでに1,000万円の資産があると仮定すると、残り3,800万円を35年間で準備する必要があります。

3,800万円 ÷ 35年 = 年間約110万円 つまり、月に約9〜10万円を貯金する計算です。

ここまで落とし込めば、やるべきことはより明確になります。
具体的には以下のような行動が考えられます。

・副業を始めて収入を増やす
・より給与水準の高い会社への転職を検討する
・固定費を見直して毎月の支出を削減する

こたろー
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上記のように、「月10万円を確保するための具体的な行動」、つまり現在のタスクレベルまで分解できれば、あとは一つひとつ実行していくだけです。

そして定期的に、自分が掲げた最終目標に変化がないかを見直しましょう。

そうすることで、「今しているお金を稼ぐ行為」が本当に自分の最終目標につながっているかを確認できます。

このプロセスを繰り返すことで、自分だけの「最終目標から逆算する人生設計ロードマップ」が完成していくのです。

まとめ|お金を稼ぐ力は「最終目標」で決まる

本記事では、「お金をどう稼ぐか」ではなく、「どんな人生を送りたいのか」という最終目標から考える重要性をお伝えしてきました。

多くの人は手段から考えます。 転職、副業、投資——どれも有効な方法です。しかし、それらはあくまで「目的を実現するための手段」に過ぎません。

最終目標を描き、そこから逆算する。

この思考プロセスを踏むことで、必要な資産額、取るべきリスク、毎月の行動、そして選ぶ働き方までもが一本の線でつながります。

さらに、目標を「現在のタスク」にまで落とし込むことで、将来の理想は「今日の行動」へと変わります。

お金は人生を前に進めるための燃料です。 しかし、目的地がなければ、その燃料はただ消費されるだけです。

だからこそ、最後にもう一度お伝えします。

お金を稼ぎたいなら、まずは墓から考えましょう。

人生の終着点を起点に逆算したとき、はじめて「いくら稼ぐべきか」「なぜ稼ぐのか」が明確になります。

その瞬間から、あなたのお金の使い方も、働き方も、人生設計も、すべてが意味を持ち始めるのです。

   

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