サラリーマンだけではもったいない|副業で個人事業主になるとお金と働き方はこう変わる

稼ぐ(収入UP)編

こたろー
こたろー

先日、個人事業主として働く友人と食事をしながら話しをする機会があり、「サラリーマンとしての働き方」を見直す大きなきっかけになりました。

その友人は以前は会社員でしたが、現在は自分のスキルを活かして企業から業務委託を受けながら個人事業を営んでいます。働く時間の自由度が高く、報酬も自分の実力次第で増やすことができる働き方にとても満足しているようでした。

もちろんサラリーマンにはサラリーマンの悩みがあり、事業を営む人にはまた別の苦労があります。働き方が違うだけで、どちらも決して簡単ではありません。

しかしサラリーマンとしての収入だけでなく、他からの収入源を持つことの重要性を改めて感じました。
今回は、サラリーマンが副業として個人事業を持つことは本当に可能なのか、個人事業主という働き方のメリットなどについて、その友人との話で私が考えたことを交えながら解説していきます。

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1.どのくらいの人が副業しているの?

近年、副業を認める企業は少しずつ増えてきており、実際の調査においても、副業をしている会社員は全体の1割前後といわれ、その数は昔に比べ非常に多くなっています。

また一方で「副業に興味がある」「今後やってみたい」と考えている人は半数近くにのぼるというデータもあり、潜在的に副業に関心を持っている人は非常に多いといえるのではないでしょうか。

また、2024年の日本のフリーランス人口(本業・副業を含む)は約1,303万人といわれています。フリーランス人口は年々増えており、会社員として働きながら個人事業主として収入を得るという働き方は、今後ますます一般的になっていくと考えられます。

考えてみてください。

例えば副業で月5万円程度稼げるようになれば、生活には大きな余裕が生まれ、心にも余裕が生まれます。
さらに副業が成長すれば、会社員として働く以外の選択肢も見えてきます。そう考えると、副業に挑戦してみる価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。

2.サラリーマンが個人事業主になることは可能?

結論から言うと、サラリーマンが個人事業主になることは十分に可能です。

実は個人事業主になるために、特別な資格や厳しい審査が必要なわけではありません。税務署に「開業届」を提出すれば、誰でも個人事業主として事業を始めることができます。

また、個人事業主として開業するための費用はほとんどかかりません。また、書類の作成も30分程度で終わるケースも多く、手間もそれほどかかりません

こたろー
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株式会社を設立する場合は20万円以上の費用がかかることもありますが、それと比べると個人事業主は圧倒的にハードルが低いのが特徴です。

友人の話では、「働く時間は半分ほどになったのに、報酬は倍近くになった」とのことでした。
正直に言えばうらやましい限りですが、とはいえ、いきなり個人事業主一本で生活していくのは簡単ではありません。長年積み上げてきたスキルや信頼があるからこそ実現できた働き方です。

そのため、最も現実的なのは本業に関連する業務を「副業として小さく始めること」です。

本業に関連する知識を発信したり、関連する商品を作って売ってみる等、まずはコストをあまりかけずに小さく始めることで、もしうまくいかなくても大きな痛手を負わずにまた他のことにチャレンジできます。

3.副業で個人事業主になるメリット

サラリーマンは収入の上限がある程度決まっている一方で、個人事業主は事業の成長に応じて収入を増やすことができます。
また、税金の面でもサラリーマンは節税の余地が少ないのに対し、個人事業主には節税に関する選択肢が多くあります。

このようにサラリーマンが副業で個人事業主になるメリットは非常に多くあります。

以下、サラリーマン×個人事業主のメリットをまとめて記載します。

①収入源が増える

会社員の給与は本業からの給与所得ですが、一般的には短期間大きく増えることはありません。日本企業は年功序列がいまだにありますし、大企業でも毎年大きく年収が上がるということは少ないでしょう。

また昨今、AIの台頭や日本経済の不透明さにより大企業であっても倒産するリスクに晒されており、そこで働く社員もリストラに晒されるリスクは十分にあります。

このような状況で本業からの収入のみに頼るのはリスクであり、他収入源を持つこと自体が重要なのです。

本業プラスアルファの収入があると、生活にも余裕が生まれますし、いざというときのリスクヘッジにもなるのです。

②節税の選択肢が増える

サラリーマンはあらかじめ給与から税金や社会保険料が天引きされる源泉徴収であり、知らない間に多くの税金を支払っていることが多いです。
ふるさと納税等の控除を使うことで、税金を減らすことはできますが、それでも一番節税しにくい立場であるといえるでしょう。

一方で個人事業主は、事業に関連する支出を経費として計上することができたり、青色申告特別控除を利用することで最大65万円の控除が受けられます。

このように個人事業主はサラリーマンにはない、経費計上や控除の仕組みが制度としてあるため、制度をうまく活用するで副業による事業所得を最大限高めることができるのです。

③スキルと経験が蓄積される

個人事業主として事業を営むには、やはり人から必要とされるスキルや経験を持っている必要があります。
その人にしかできないことや有益な情報や物を人に提供できるだけのスキルをもっているからこそ需要が生まれ、そこに報酬が発生するのです。

今、スキルがなくても事業を始めながら知識やスキルを磨いていくことで自身の知識のに蓄積もなりますし、副業を通じてスキルが積み上がれば、需要が生まれ報酬を多くもらえます。
サラリーマンと違い、「指示されたことだけやる」というスタンスでは個人事業は難しいですが、個人事業を営むことで人から必要とされるあなただけのスキルが積み上げていくことは、あなた自身の資産価値を高める行為にもなるのです。

上記の通り、サラリーマンが副業で個人事業主になるのは様々なメリットがあります。

サラリーマン×個人事業主という2足の草鞋を履くことで、周りの状況に流されず、自身の価値を高めることでリスクを抑えられる、さらに節税効果を高めることができます。

とはいえ、誰もがいきなり個人事業主一本で生活できるわけではありません。私の友人も、これまで積み上げてきたスキルや実績があるからこそ独立できています。

そのため前章でも記載した通り、最も現実的な方法は、「サラリーマンとして働きながら小さく事業を始め、副業として個人事業を育てていくこと」です。そして売上や収益が伸びてきたタイミングで、個人事業主として独立するということを考えてもいいのではないかと思います。

4.本業×副業×投資で資産形成を加速

長期的な資産形成を考えるなら、収入源を複数持つことは大きなメリットになります。

本業に加えて、副業で得た収入をさらに投資に回すことで資産形成を加速度的に早めることができます。

投資にはリスクもありますが、長期・分散・積立を意識することで安定した資産形成を目指すことができます。

今のインフレの時代、現金のみで「貯金しておくこと自体がリスクである」という見方もあるため、個別銘柄等のリスクが高い投資良品ではなく、インデックス投資信託や安全な債券を組み合わせることで分散投資をしながら資産形成することが得策です。

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まとめ

サラリーマンが副業として個人事業主になるという選択肢は、多くの人にとって有益な方法です。

収入源を増やしながら税金の最適化を図ることができるため、リスクを最小化させながらリターンは最大化できるのです。

ここで重要なのは「まずは小さく副業を始める」ということです。

会社員として安定した収入を得ながら、副業で自分のスキルを磨き、事業として少しずつ成長させていく。このステップを踏むことで、大きなリスクを取ることなく将来の選択肢を広げることができます。

これからの時代は「会社の給料だけ」に依存するのではなく、自分の力で稼ぐ力を少しずつ育てていくことが重要です。こうすることで本業以外の収入源を増やすことができます。

サラリーマン×個人事業主という働き方は、収入を増やすだけでなく、節税や資産形成、そして将来の働き方の自由度を高める非常に合理的な戦略だと私は感じています。

まずはできるところから、小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。になります。

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